サイト:小説家になろう
異世界から人を呼び寄せる術が確立された世界。
そこでは、異世界の人間は貴重な知識を得る手段であった。
では、何も特別な能力を持たない者が呼び寄せられてしまえばどうなるか?
答えは自明、単純な労働力。
そこでは、異世界の人間は貴重な知識を得る手段であった。
では、何も特別な能力を持たない者が呼び寄せられてしまえばどうなるか?
答えは自明、単純な労働力。
そんな中の一人、一郎は己の状況を飲み込み切れないまま、馬車で運ばれていく。
だがその馬車は襲撃に合い、半死半生の一郎は青い髪の少女と出会う。
禁術とされる「錬金術」を扱う彼女は一つの選択肢を示したのだった。
「私のいう事、何でも聞く?」
逃亡生活、そして新大陸での命を懸けた日銭稼ぎ。
剣も魔法もある世界で、底辺であろうとあがき抜く。いつか、家に帰るために。
6章までの感想。連載中。
あらすじの通りかな。
世界観や設定に特別変わった所は無いけど、チートとか無いしテンプレしてないのは良い。
ただ最初はストレスが結構溜まる。キャラに魅力も感じられずモヤモヤすることが多かった。
4章からは冒険者みたいなことしていて少し面白くなったけど、あまり珍しくも無い感じに。
そういうの嫌いじゃないけど、続きが気になる所も無くて途中まで。