サイト:小説家になろう
現代でも回避する事が困難と言われるロシアの超高速ロケット魚雷「シクヴァル」。そのシクヴァルもどきの魚雷を太平洋戦争前に日本海軍が偶然の積み重ねで開発に成功してしまいます。当時としてはオーパーツのようなチート兵器を得た事で、日本の潜水艦は駆逐艦に狩られる存在から狩る存在へと変貌します。そして戦術だけでなく戦争の流れすらも大きく変わっていきます。
無双のために技術開発史と設定にとことん頑張ってみました。それ以外はいたって真面目なIF戦記物を目指します。どうぞ物語をお楽しみください。
16話までの感想。連載中。
あらすじの通り。
最初開発の過程もじっくりとあって、ダレるかと思ったけど全然問題なかった。
文章は硬い感じがそんなにしてなくて読みやすいし、雰囲気も悪くない。
戦闘描写もなかなか濃く、兵器の名前をダラダラ並べたのじゃないのが良い。
でもやっぱり政治的な内容が割りと多めで、嫌いじゃないけどそれが続くと流石に疲れた。
多少思う所もあったけど、ただチートってだけじゃないから結構楽しめた。